からだの負担にならないウォーキングの方法を教えます。
悪いウォーキングの例
歩幅を広く、大股で歩く
踵から着地して
つま先で蹴って、前に進む
ってテレビなどで聞きませんでしたか?今これが、大多数の人がしているウォーキングです。これが、正しいウォーキングの歩き方って普及してるんですね。
この歩き方をしていたら、まちがいなく、膝、股関節、腰を、自分で破壊し、体わるくします。
大股で歩いて、膝をまっすぐで、かかとから、ガシガシ着地したら、体重*3倍の重みの衝撃があなたの股関節を直撃します。そして、その衝撃は、あなたの骨盤を通り、腰椎も直撃します。
よくあるウォーキングを否定してください。
・手はグーにしない
・肩に力をいれない
・胸をはりすぎない
・大股であるかない
・膝をまっすぐ着地しない
・踵から着地しない
これを気をつけてください。
良いウォーキングの例
藤田が提唱するウォーキング
脱力してパーにする。指をやわらかくするのがポイント
ダラっとする
腰もやわらかくリラックスする
普通の歩幅で歩く
膝は力を抜いて自然にまげる(意識しない)
足のまんなかから着地
で、 歩いてみてください。
足袋の歩き方
最初のウォーキング練習として、裸足であるいてみてください。つま先からかかとまでの感覚を掴めます。
音をたてないように、ふんわり歩いてみてください。抜き足差し足忍び足をすると、足の関節に負担になりません。
体重を、ゆっくりと、なめらか、スムーズに移動させる、歩き方です。
ふんわりと、やさしく歩いてみてくださいね!
足の裏が薄くてよく動く足袋を試してみてください。
じか足袋を売ってるところで、底がうっすいゴムのじか足袋を履いてみてください。
試してみていただければわかりますが、足袋では、ひざをまっすぐにして、ガンガン、踵から着地する歩き方はできません。
だれでも、足袋をはいたら、自然と、ふんわり着地のやさしい歩き方、体にとって楽な歩き方になります。