【悪い例】このウォーキングの歩き方をしていませんか?

『ウォーキングの歩き方』についてまとめてみました。ウォーキングの歩き方って、意外と知ってるようで知らなかったり。

あとは、「よし、正しいフォームでがんばるぞ!」って気合が入りすぎたためにおかしな事になったりします。この記事では、腰痛持ちの方のための体に負担にならない、楽な歩きかたを紹介します。

悪いウォーキングの例

膝を伸ばす。
歩幅を広く、大股で歩く
踵から着地して
つま先で蹴って、前に進む

ってテレビなどで聞きませんでしたか?今これが、大多数の人がしているウォーキングです。これが、正しいウォーキングの歩き方って普及してるんですね。

この歩き方をしていたら、まちがいなく、膝、股関節、腰を、自分で破壊し、体わるくします。

大股で歩いて、膝をまっすぐで、かかとから、ガシガシ着地したら、体重*3倍の重みの衝撃があなたの股関節を直撃します。そして、その衝撃は、あなたの骨盤を通り、腰椎も直撃します。

よくあるウォーキングを否定してください。

・肘を90度に曲げない
・手はグーにしない
・肩に力をいれない
・胸をはりすぎない
・大股であるかない
・膝をまっすぐ着地しない
・踵から着地しない

これを気をつけてください。

悪いウォーキング体験談

まず、いただいたメールをご紹介します。

藤田先生、初めてメールさせていただきます。

メルマガと動画を見て、腰痛改善を目指して一ヶ月経過しました。わかりやすくて、ポジティブなところが気に入って続いています。

しかし、体操をした後は少し楽になるのですが、それから、ウォーキングに行くと悪化する。ということを3回繰り返してしまいました。

痛みだすと、立ってても、しばらくすると痛むので、座るしかなく。座っていてもしばらくすると痛む。その後は、24時間痛む。

これをくりかえしてしまっています。

次はウォーキングがプラスになるような、タイミングで歩きたいと思います。腰の具合がどのような状態で、ウォーキングをするのがよいでしょうか?

腰や足に負担にならない、ウォーキングの方法がありましたら、教えてください。

ウォーキングで腰をわるくしている典型的な例ですね。

ウォーキングするときの歩き方が、自分のクセのある歩き方をしていて、体に負担になってるんだと思いますよ。ウォーキングの歩きかたの問題ですね。

まず、『ウォーキング 歩き方』って検索してみてください。

別窓が開きますので、こちらをクリックしてみてください。
↓↓↓
『ウォーキング 歩き方』

ほとんど、こんな画像で、こんな歩き方をしろ。って、内容の画像がいっぱいでてきましたよね。

膝伸ばしウォーキング反対派

いまは膝伸ばしウォーキング反対派が増えています。他の人もこのウォーキングに反対している

ここまでの言ってること、僕と同じ意見を話している、おじさんの動画がありましたので。参考に御覧ください。
↓↓↓

この地球上では、足をピーーンと伸ばして、かかとで、ガンガン歩いてる動物なんていません。

動物は、すべて、つま先歩きです。

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画像はこのブログから

おまけ。キツネが歩いているところのスローモーション動画です。

地球上で、かかと歩きをする動物は、最近20年前から「ウォーキング」という言葉を覚えた現代人のみです!。

人間も20年以上さかのぼれば、かかとでガンガン歩くことはしていません。

これは、間違ってます。

もう1回いいます。かかとから着地して、ガンガンかかとをうちつけて歩く動物は、最近のはやりの『ウォーキング』を覚えた、ここ20年くらいの人間のみです。

というわけで、膝を伸ばして着地はダメなんですね。わかっていただけましたでしょうか?

ウォーキングやめた体験談

読者さんからのメールをご紹介します。

やっぱり、どうしても、腰の調子がよくならなくて、

そして、良く考えてみたら、昔、元気だった頃に、藤田さんが言ってる、

【腰から前に踏み出して、膝を伸ばした状態で着地するという】

わるいウォーキングと同じ形で歩いていました。

しかし、このわるいウォーキングをやめて、しばらく静養して、

藤田さんの体操に取り組んだところ、メキメキ体の調子がよくなりました。

もし、散歩にあるくときは、ガンガンウォーキングはやめて、普通にたのしくゆっくり歩こうとおもいます。

たしかに、以前は、腰から前に踏み出して、膝を伸ばした状態で着地。

というスタイルで”いわゆるウォーキングスタイル”と同じ形で歩いていました。

で、足腰をわるくしてしまいました。

しかし、教えてくれたように、つま先からそーっと歩くスタイルにしました。

歩く時間も、5分から10分程度に短くしたら、おどろくほど痛みがひいてあるけました。

体重のバランスって大事なんですね。ありがとうございました。

で、ここで、記事が終わると、やっちゃいけないことだけ、教えて、どうしたらいいかが、書いてないので、体に負担にならない歩き方をご紹介します。

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