逃げる本能:サバイバル能力を高めなくてはいけない。

藤田式のいちばん、基礎中の基礎の考え方をお伝えします!。

このマインドセット教育が、いままで読者さんに対して教育できていなかったから、いろんなコンテンツを配信しても、なんか、すれちがいで、完治できていなかった人がいました。

○○筋がどうこう・・体操はどうこう・・とかよりも、めちゃめちゃ大事です!!

藤田式を表す漢字ってなんだと思いますか?

1位:柔、2位:楽、3位:緩、とかが多くて、番外で脱、とかもいただきました。

藤田が考える、藤田式を一文字で表す漢字は「逃」(にげる)です!。

逃げるは動物の第一本能

僕たちは地球上の弱者です。逃げるは動物の第一本能です!。

僕たちは、地球上のサバイバルのルールで生きているんです。僕たちは弱いサバンナの鹿です。ピンチには逃げなくてはいけません!。逃げない鹿は、ライオンにたべられてしまいます。

地球上の動物の世界のルールでは、万が一、歩けなくなった、走れなくなったら、責任は、100%、自分の責任になる。

食べられて死んじゃうわけですよね。だれかが、かわりに、人生を保証してくれたりしません。

僕達は、サバンナのレイヨウかインパラのごとく、冷静につねにアンテナはってて

逃げ足がはやくなきゃ、食われてしまう弱い生き物です。

生き残るにはどうしたらいい?・・。
生き残るにはどうしたらいい?・・。
生き残るにはどうしたらいい?・・。

どうしたらいいのか?

って、毎日、毎日、冷静になって考えて、考えて、生きていかなきゃいけないんですよね。

ぼくのメルマガは生き残るための豆知識です。

足がいたくなったら、メルマガの情報を吸収して、自分で足を治してください。

藤田式体操はサバンナの野に咲く薬草みたいなもんです。自分で薬草を見つけて、効能を発見して、自分で足を治してください。

足が動かないインパラはライオンに食べられてゲームオーバーになっちゃいます。

『自分で、この危ないサバンナを生きていくんだ。』って決めて、逃げ足はやめで生き抜いてください。

いい意味で、小動物のように、ハングリーに危険にたいしてびくびくして生きていきたいですよね。

日本人にとって”逃げ”のイメージ

あなたは、「逃」って漢字を見て、どういうイメージや印象を受けますか?

あらかじめ他の人にこの質問しました。そしたら、ほとんどの方が「逃げる」という言葉にたいして潜在的なマイナスイメージを持っているようです。

逃の文字は『「痛みを逃がす」「力を逃がす」の「逃がす」ですね!』って理解された方が多くて、他動詞の”逃がす”で、受け取られていました。

たしかに、その意味も含まれております!。しかし、一番大事なただしい意味は”自分”が「逃げる」のほうですからね!。

日本人ってちいさい頃から、問題や大変な事から逃げちゃダメだ!って教育されているから、「自分が逃げる」って言葉にマイナスイメージがあるんですよね。

かようにも、日本人は「逃げる」の言葉に、マイナスイメージをもってるんです。

日本人の「逃げ」ってわるい言葉だ!って思うこのマインドセットから逃げましょう。

藤田式の体操、しいては、体を治す、一番の基本コンセプト「逃げ道(ニゲドウ)」を一緒に勉強しましょう。

日本人が好きな有名な『神は乗り越えられない試練を与えない』っていう文言も、「試練にはかならず逃げ道が用意されている」っていう文章なんですよね。

escape way って言葉が使われています。

試練があったら、エスケープ、脱出口があるから、そこから脱出できるって教えているんです。

誰でも知ってる「神は乗り越えられない試練を与えない」。これも「逃げ道(にげみち)」があるぞ!ってことを教えてる言葉なんです。ぜひ、正しく、エスケープって覚えてくださいね!。

日本人は「試練はがんばればかならず困難に打ち勝てる!」「困難、試練を乗り越えろ、負けるな!」

って「歯を食いしばってがんばれよ!」って誤解している人が多いですよね!。

人間の社会もサバンナ

僕達の人間の社会のルール

僕達の人間の社会のルールは、表向きは医師がいて、専門の教育をうけており、的確な治療をしてくれる、体に不調をきたしたら、国が医療制度で手厚く保護してくれることになってる。

・・・ことになっている。

経済的な側面でみたら、生活保護とか年金とか、いろいろな保障もあり、国が国民を守ってくれるかのような、装いにはなってる。

でも、それは、人間界の、表向きを綺麗に見せるだけのルールですよね。

一皮むいた人間界のルール

一皮むけば、人間の住んでる世界だって、本質的には、動物の世界とかわらないサバイバルな地球のルールになっている。

途上国ではとくに、そうだけど、日本だって、本質は、サバンナのサバイバルルールです。自分で自分の身を守らないといけないし、逃げる方法を身に着けないといけない。

結局は、ひとつひとつのいきもの=人間の個人が、頭を働かせて、知恵を働かせて、必死に生き延びなくてはいけない世界です。

ルールを理解できてないと

その地球ルールを理解できないとどうなるか?

医者が体を治してくれる人、国が経済をまもってくれる仕組み、みたいに、単純に信じると

体の不調に悩んでる人は、医者がわるい。あの治療家がわるい。

お金に困窮してる人は、政治家がわるい。役所がわるい。年金がわるい。

って、イライラひとのせいにして、『誰も、私の事を理解してくれない、社会がわるい。私は可哀想。』みたいな発想になっちゃうんです。

それで、自分の体が悪くなったことや、思い通りにならないことを、周囲に怒りをぶちまけてる人いるよね。

頭良くなって脱出口を見つけられるように

自分が、この人間の世界で生きていくことって大変です。ほんと、頼れるのって、それぞれの自分の頭脳だけなんですよねー。

このメルマガの読者さんの層の問題や困難ごとといえば

それに親が年とってたら親の面倒をみることも大変です。

または、ちいさいお子さんがいたら、子供の面倒をみることも大変です。

いろいろ生きていく大変ですよね。

でも、そういうのもこみこみで、頭使っていい方法を見つけて、困難な問題から脱力できるように、一緒に考えていきましょう。

”頭脳をつかってサバイバル能力を高めていくしかない”そういうのに、共感してもらえたら、嬉しいです。

それが結果てきに、最小のストレスで楽しく人生をいきるために、必要なサバイバルスキルかなー。って思います。

僕のメルマガの読者さんは、頭が良いし、頭も柔らかいと思うので、理解してもらえればうれしいです!。

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コメント

  1. 小西博美 より:

    ”自分が、生きていくこと。親の面倒をみること、子供の面倒をみること、いろいろ大変だと思います。”
    本当にそう思います。が
    親は自立していて、子供に面倒掛けることがあまりなく他界しました。
    子供達3人とも勝手に行きて、親に面倒を掛ける事はなく、自立しています。
    現在、夫と二人三脚で楽しく、サバイバル生活を過ごしています。
    私は先生の体操に出会えて、体調(股関節)も良くなり、毎日が楽しいです。
    体操はサボりがちですが、頑張り過ぎず、運動のつもりで雪掻きに励んでいます。