症状別に対処方法を考えるのってバカみたいですよね

中級クラスの人たちを見て思うのは

あとすこしの一手を、人に教えてもらうことで解決しなくちゃいけない状態になっているのが非常にもったいな。って思ってます。

◯◯筋をゆるめる体操って書いてあっても、自分は、坐骨神経痛だから、これは関係ない。みたいに色眼鏡のフィルターがかかっちゃってる人ですね。

たとえば、坐骨神経痛や股関節痛になってる人がいたとして、ちゃんと動画を『坐骨神経痛を治す体操』や『股関節痛に治す体操』って整えてあげないと見ないタイプの人です。

症状ごとに適応法を考えるのを卒業できれば、中級→上級です

症状ごとに適応法を考えるのを卒業しないといけないんです。

以下の2つの動画を見てください

なにか、気づくことがあると思います。この2つの動画ともに、もちろんそれぞれ、『坐骨神経痛が治りました!』『股関節痛が治りました!』という声をいただいております!!。

もう、身体を全身ひとつでかんがえましょう。

応援したい側面としては、

中級者さんは『体操で自分の体を直したい!』って気持ちはあって、体操の効果も実感していただいて。もっと詳しくやりたい、効率をあげたいと思ってる
藤田のコンテンツもなかなかいいな!って、なにかのヒントや手がかりは掴んでいる。

それにもかかわらず

頭の中がまだ、お医者さんが話している体のイメージで縛られてる人です。すごくもったいない!

いままでの常識で、体というのは医者が見るもので、体の知識はお医者さんにはかなわない。ってまだまだ思い込んでる人

「お医者さんには、こう言われたけど、藤田さんはどう思いますか?」みたいな質問をしてくる人もそうですね。お医者さんの意見を否定してほしい、自分が治ることの論拠を、理論的に説明してほしい。っていう潜在意識がありますね。

「お医者さんのことは信じられない」って言ってるわりには、今の整形外科の知識が診断された内容にとらわれているんですよね。

こういうもったいな中級者さんがたくさんいらっしゃるのを知って、去年は、中級者向けコンテンツを制作して、そして解剖学的な単語で解説しました。筋肉や神経の正式名称でお話しました。

ぼくは、基本的に中級者さんのお尻をたたいて、「違うんですよ!」ってダメ出ししてあげたい!。でもダメ出しって否定することだから、非常に気を使う。ショボーン、がっかり。っていう気持ちにさせちゃうんじゃないかな?って。

ぼくは、応援したり、褒めたりして、伸ばしていくのが結構苦手なタイプなので、むずかしいですね。

いま、製作中の企画のご紹介です。

2020年リラックス企画

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