こんにちは、藤田です。坐骨神経痛コンテンツにご参加いただいた方からのご質問を紹介します。
腰痛完治をめざしていますが、良くなる自信がでてくるとまた腰痛の不安が出てくる、の繰り返しです。
背中の脊柱起立筋?のコリがなかなか取れないせいかなと思っています。
片膝づつ伸ばす体操の時に背中から腰の縦の筋肉がピリッと来るときがあります。
これはやり方が間違っていますか?
メールでご質問ありがとうございます。さて
腰の縦の筋肉がピリッと来るときがあります。これはやり方が間違っていますか?
という内容ですが、ピリってくるのは、『やりすぎ信号』だと考えてください。
「これ以上いくと危険ですよ」という事を身体が教えてくれているんですね。
自分では、全然大きく動かしていないつもりでも、身体にとっては結構動かしている。ということですね。もうちょっとやさしくやってみましょう。
ピリってこないレベルまで”他人に見てもらって、動いてないように見える”。って言ってもらえるレベルの小さい動きに最小化していきましょう。
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坐骨神経痛特化コンテンツの中で、お尻あげの体操動画などが、『他人に見てもらって、動いてないように見える』動きの実演をしていますので、ぜひ、復習してみてくださいね!。^^
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脊柱起立筋って調べてみると、
正式名称は『脊柱起立筋群』というふうな名前の筋群なんですね。
一本だけの筋肉の名称ではないんですね。
棘筋、胸最長筋、腸肋筋の
3本の筋肉のことをまとめてさして呼ぶ呼び名ということです。
脊柱起立筋 は、英語で、erector spinae
一個ずつ見てみる
棘筋の図 spinalis
胸最長筋の図 longissimus thoracis
胸最長筋のWikipedia
腸肋筋の図 Iliocostalis
ということですが、3分割した中の、またさらに3分割の中も見ていくと、気が遠くなりそうなので、このへんにしましょう。
3本そろって脊柱起立筋群の図
一言、脊柱起立筋ということで、背骨にそっている筋肉の名前だと思っていましたが、筋群の名称だったんですね。
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