僕のバランス体操を買ってくれた人から、メールでお問い合わせいただきましたので、ご紹介します。
藤田様。いつもお世話になっております。
以前DVDと枕のセットを購入させて頂きましたものです。
前回の頚椎症の時は、助かりました。すぐに治ったのちに、安心してしまい、すっかり枕やDVDの事を忘れてしまいました。
そのあと、頚椎ヘルニアの再発、腰椎ヘルニア・すべり症・側弯症で苦しんでいる上に、膝のチクチクが強くなり受診した所
「大腿外側皮神経痛」の疑いとの事でした。一生の不覚で後悔しています。
うつ病になりそうな漢字が並んでいる病名「大腿外側皮神経痛」に落ち込んでいます。
前回の頚椎症がすごく良くなった事を思い出し、ふたたび藤田先生のDVDに取り組み、枕を使用して、少し良くなった矢先です。先生のDVDは、「大腿外側皮神経痛」にもききますか?
お忙しいと思いますが、効果があるかどうか教えて下さい。
ほんと、一般の人って、病名を聞くと落ち込むよね。
医者の得意技は、漢字をならべることです。たとえば、一語ずつ、分解して考えてほしいんですけど
大腿 外側 皮 神経痛
って、ことです。
大腿部 って、ようするに、太もものことですよね。
で、あとは、その太ももの外側の皮=肌が痛い。神経がピリピリとか、チクチクしてるよ。
って、ことを、もっともらしく言っただけのことです。
体の名称を漢字にして、かっこよく並べただけのことです。
逆に考えてほしいんですけど。だって、お医者さんに行って、
あなたの症状は、「太もも外側の肌がピリピリしてる症」です。
とかって、診断したら、それはそれで、患者側のお客さんは、「このお医者さんアホちゃうかなー。」「真剣にやってないだろ!」とかって怒りだす人いますよね。
だから、難しくて、専門的っぽくて、いかにも重症そうな、名前をつけてあげることも、お医者さんの仕事なんです。
お医者さんも、お客さんのニーズに答えているんです。
「お医者さんは専門家だから、なんでもわかってる」
「お医者さんは、特別な知識がある」
「お医者さんの知識は、一般の人とはわけが違う」
っていうイメージを壊さないようにしてるんです。
お医者さんも、空気読んでるんです。
これ、患者側の、隠された要望でも、あるわけですよね。お医者さんはこうあって欲しい。みたいな。
だから、どんどん、話がややこしくなるわけです。
お医者さんも、普通に、整体とか行ってますよ。総合病院の院長先生も、坐骨神経痛とかで、整体、通ってます。
だって、自分たちで、「一生治らない症状ですね」って言ってるくらいなんで、お医者さんのカバー範囲では、治せない。から、治せる知識のあるところに行ってるんです。
別に、僕が言いたいことは、”整体すげー、お医者さんすごくない”って、言ってるわけじゃなくて、まあ、世の中の人は、すべて、空気よんで、自分の役割を演じてるわけなんですよ。
話が、ちょっと脱線しましたが・・。太ももの外側のお肌の神経がピリピリチクチクしてる症状・・・・ようするに、大腿外側皮神経痛ってことですね。
あたりまえですけど治ります。とっととバランス体操をフル活用してくださいね!。
1回、前回は、体操していただいて頚椎症が治ったんですよね??。
それって、すごいことですよ。一般の世の中目線で言ったら、なかなか頚椎症を自分で治せる人はいませんよ!。
でもそれが、前回はできてるわけですから、もっと自信もっていいんですよ!。
あとは、ついでなんで言っときますけど頚椎ヘルニア、腰椎ヘルニア、すべり症など、ありとあらゆる痛みの症状がこの体操でなおってます。
基本的には、脳にリラックスをいれることが、共通したアプローチです。すでにお持ちのバランス体操の内容でカバーできてます。
「大腿外側皮神経痛とか聞いて、落ち込んでます。」とか言ってたら、鬼が笑いますよ。