右肩が下がり、右腰が上がってる場合。足の長さは右が短い場合。

藤田摩利男です。

”7日間メルマガ”の読者さんから、いい質問を頂きましたのでご紹介します。

 7日間体操、さぼりながらも続けており、腰痛気味になっても

すぐに戻せるようになり感謝いたしております。

先日、骨盤整体に行ったとき、「右腰が上がっている」すなわち右足が短くなっているといわれました。

毎日の矯正整体として自分で出来る運動がありましたら是非ご教授いただきたくメールした次第です。

他の方からも似たようなご質問いただきました。

ただ、それと同時に、腰から腰の上(右)にはりができ、鏡をみると右肩が、左肩よりもさがっていました。

この体の傾きを治さないと坐骨神経痛の痛みも、とれないのでしょうか?

体は、うまく出来ているので、故障箇所があってもほかの部分で、うまいこと調整してくれます。

ですので、多少のことなら、普通どおり生活できるように、勝手にやってくれますが調整機能もめいっぱい使いきる

「プシューー、もう限界、休ませて!」と音をあげて、痛みが出てくるような感じです。

『それで、右足をかばうあまり、 体も傾いてしまったのでしょうか?』

傾きは、調整機能がうごいている”証拠”です。傾いている事が原因で、痛いわけじゃなく原因は、体の緊張です。

傾き調整機能を使わなくても生活できるように

お尻など体の筋肉を”体操”などで、ほぐしてあげて、リフレッシュしてあげることが大事ですね。

というわけで、とっても、ためになる質問ありがとうございました。

あと、体の傾きに、ちょうどいい体操がありますので、紹介いたしますね。

他にも、なにか気になる事ありましたら、ご質問どうぞ~。

仙腸関節のストレッチ方法をまとめています。
仙腸関節ストレッチ
仙腸関節炎による腰痛。椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛などでお困りの方向けコンテンツです。

実際に、このページの体操を試していただいて、腰痛や椎間板ヘルニア、坐骨神経痛が劇的に良くなったという感想も掲載しています。

『仙腸関節ストレッチ』です。ぜひ、お試しください。軽くなります。

当ホームページ執筆者

さいたま市見沼区在住で、体操を研究している藤田摩利男ともうします。体操研究歴は10年目です。

患者さんご自身で、坐骨神経痛や椎間板ヘルニアなどを治す体操を研究しています。その体操をインターネットを通して、普及させる活動をしており、24回ほど雑誌に掲載していただきました。

腰の治療家ベスト50にも選出されました。

突然ですが、仙腸関節って聞いたことありますか?

ちょっと聞き慣れない言葉ですね。

仙腸関節とは、仙骨と腸骨の間の関節の事で、3~4ミリ程度の隙間のことをいいます。

仙骨骨盤

仙腸関節をゆるめると坐骨神経痛を解消できると言われています。テレビでもその仙腸関節ストレッチ体操が放送されて、今話題になっております。

仙腸関節をほぐしてあげるといいのですね。

仙腸関節と梨状筋症候群の関係

こんな痛みにお困りではないですか?

あなたは、お尻のほっぺや、ふくらはぎが痛い。

「椅子に座るとおしりの骨(座骨)があたって痛い」

そんなこと、ありませんか?

身の回りに、そんな同じ症状の人がいないために、

「自分だけ、不治の病にかかってしまった」
「これは、お医者さんに手のうちようがない、恐ろしい病気なのでは」

と、想像をたくましくして、ご家族にあたったりする方もいらっしゃいますが

実は、心配のいらない症状です。

そのお尻の痛みは、一般的に、梨状筋症候群と言われ、当院でも、すでにたくさんの方が治っています。

今日は、そんな痛みを改善できる体操をご紹介します。

その症状は梨状筋症候群かもしれません

まず梨状筋とは?この画像の筋肉です。

仙骨から、仙腸関節をまたいで、坐骨神経をまたいで、大腿骨。←ようするに太腿のぶっとい骨です。につながっている筋肉が梨状筋です。

ちなみに、仙骨は、尾てい骨のすこし上の骨です。

仙腸関節とは?

仙骨と腸骨の2つが組み合わさる関節が仙腸関節と言います。

この関節です。

仙腸関節は、せいぜい2~3mmしか動きませんが、非常に重要なの役割を果たしている関節なんです。

で、この関節に歪みがおきると、足やお尻に痛みを引き起こすと言われています。

で、梨状筋の拘縮により、坐骨神経と仙腸関節に歪みや圧痛を引き起こす。

あるいは、梨状筋そのものから痛みがでるのが、梨状筋症候群と言われています

その梨状筋症候群・坐骨神経痛になる原因とは?

で、梨状筋や仙腸関節がしぶったり、ギクっとなると

・足のしびれとしては、坐骨神経痛と診断される症状がでます。

・お尻の痛みとしては、仙腸関節炎などと、診断される症状になり

・おしりの痛みとしては、梨状筋症候群と診断される症状として

症状が発症します。

この3つは、診断名こそ違いますが、原因は一緒です

そして、解消方法は同じになりますので、今日、こちらの記事で紹介する体操で

ぜひ、緩和してくださいね。

梨状筋症候群・坐骨神経痛をほぐすストレッチとは?

そんな辛い、足のしびれやお尻の痛みを、

楽に出来る体操を、動画つきで詳しく紹介します

仙腸関節のコリによって起きる症状

もしかして、あなたは

・生理不順や生理痛(女性の場合)

・腰痛、座骨神経痛、足のしびれなど

・便秘や腹部違和感など

そんな症状にお困りではありませんか?

その症状は、ひょっとすると、仙腸関節のズレが原因かもしれません。

なぜなら、仙腸関節のズレは、骨盤の歪みになり、骨盤の歪みは、腸にも影響します。

この画像をみると、それが原因となり、腰痛や、坐骨神経痛、便秘、生理痛などの原因になりやすいのです。

画像:直腸や小腸にガスや宿便が残っているのがわかります。

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ソファーや座椅子等、あとは事務仕事や運転手さんなど、長距離、長時間、座っていることから

骨盤や背骨に負担、骨盤の歪みがおきることが原因で、仙腸関節のズレ、骨盤のコリや緊張は、起こります。

仙腸関節のコリによって起きる症状その2

また、あなたは

・足の指がしびれる。
・膝が痛い。
・ふくらはぎが痛い

さらに、ひょっとして

・仰向けになるとお尻の骨が出っ張ってて痛い
・足をまっすぐ伸ばして寝るのが辛い
・まっすぐ立っているのに腰の高さが違う

という症状に、お困りではありませんか?

他にも、お尻や太腿、ふくらはぎなどが痛くて、困ってらっしゃいませんか?

「普段からコルセットをして、日常生活をだましだまし送っている」

「この痛みさえなくなれば、好きなときにでかけて、なんでも出来るのに。」

「足の痛みがなければ、どんなに幸せだろう?」

そんな人、多いと思います。

お医者さんに行くと、椎間板ヘルニア、坐骨神経痛などと診断されるかと思います。

その原因も、仙腸関節なのです。仙腸関節をゆるめて見ると、「あれ、今までの痛みはなんだったのだろう?」と驚かれる方も多いですよ。

腰痛や体の痛みによる生活の質の低下ってほんと大きいですよね。

そんなあなたに、その腰痛を魔法のように治してしまう仙腸関節の体操についてお伝えします。

仙腸関節のズレを解消するストレッチ体操

この記事では、仙腸関節のストレッチをやって、5年以上も痛みが取れない症状が治ったという体験談とともに、驚くほどの効果がある、仙腸関節のストレッチをご紹介します。

あなたは、腰痛や足の痛みで、「手術をしないといけないかな?」って悩んでいたら、ぜひ、この仙腸関節ストレッチを試してくださいね。

仙腸関節ストレッチ体操体験者の声

この仙腸関節のストレッチをして、坐骨神経痛の足の痛みがとれて、走れるようになったという声をいただきました。

[aside type=”normal”]藤田さん、こんにちは、今まで半年位、腰痛が原因で、足が痛くて走れなかったんです。しかし、この教えてもらった仙腸関節のストレッチ体操をしたら、走れるようになりました~!感動しました!ありがとうございます。[/aside]

このホームページでご紹介している仙腸関節の体操をやってもらった方に「走れるようになったよ」って喜んでいただけて嬉しいです!

そのヒミツは、仙腸関節の無意識の緊張をゆるめたからですね!

腰の名医、名治療師の50人として雑誌に掲載されました。

この体操、すでに何人もの方が、効果を実感されています。その証拠に・・・

まず最初に2010年の12月に、芸文社さんから発行されている雑誌”はつらつ元気”にも、このDVDに収録されている体操(お尻ゆるめ)が特集されました。

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[aside type=”normal”]日常生活での痛みが解消しましたという喜びの声・椅子に腰掛けるときに、お尻があたって痛くて辛かったのですが、その痛みが消えました(40代男性)[/aside]

[aside type=”normal”]・朝、目が覚めた時に足がつらなくなりました。(40代女性)[/aside]

[aside type=”normal”]・長年、ぎっくり腰クセに悩んでいましたが、今年はありません(60代男性)[/aside]

実際の誌面です。表紙つきで11ページに渡って解説、特集していただきました。

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その結果、芸文社さんに”喜びの声”が、多数届き、評判が良かったということで、いままで、繰り返し、何度も取り上げていただいております。

喜びの声の一部

[aside type=”normal”]・いつも真夜中に足がつって、眠れずに困っていましたが、今はつらなくなりました。 (50代女性)[/aside]

5月号です。ヘルニア対策に有効な体操として、再び巻頭特集されました。

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2011年11月号です。坐骨神経痛に有効な体操として、3回目の巻頭特集です

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そして、212年8月号においては、こちらの体操が評価されて

腰の名医、名治療師の50人に選ばれました。

いってみれば、

この体操が、ベスト50人の名医の治療と同レベルの腰痛緩和効果があると、認めていただけたということですね。

とっても、嬉しく思っています。

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美容面でも効果がありました、という喜びの声

[aside type=”normal”]・日頃から悩まされていた、便秘が解消して、お腹の下のぽっこりがへっこみました。(60代女性)[/aside]

[aside type=”normal”]・以前は86.5kgだったのですが、なんと一ヶ月で73kgにやせられました(40代男性)[/aside]

雑誌をご覧になった方が、千葉、茨城、栃木、神奈川など、遠方のお客さんにもいらしていただきました。

出産したあとの仙骨の痛みを解消する仙腸関節ストレッチ

[aside type=”normal”]こんにちは、藤田さん2ヶ月前、出産してから、尾骨とか、仙骨が出っ張って、仰向けに寝ると痛くて困っています。なにか良い方法はありませんか[/aside]

はい、そんなあなたにピッタリの仙腸関節の骨盤の体操をご紹介します。産後の方や、仙骨がポキポキ言う方には、は特に効果的です。

産後で、仰向けで寝ると、仙骨(お尻の骨)が出て痛い場合には、この横向きで治す体操をやってください。

まずは、1個めのこちらの体操です。

ポイントは、

・ねじりながら遠くへ伸ばす動作
・腰をひきつけながら、戻す動作

この2つの反復動作が

・大腰筋
・腸骨筋

を、ほぐしてくれます。

この2つの筋肉は、骨盤の引き締め体操に、とっても重要な役割をしている筋肉です。

そして、マッサージなどでは、ほぐしづらい筋肉なので、硬く動きづらくなりやすいのです。

ぜひ、この体操で、腰を柔らかくして、足腰の痛み。骨盤の不調を改善してくださいね。

体ごとひねる動きで太ももの硬さを取る、産後の骨盤矯正

そして、2個めの体操がこちらです。ポイントは、足を遠くへ、伸ばして、体ごとひねる動き。これが、大腿四頭筋。モモの前側の筋肉を柔らかくしてくれます。

というわけで、ぜひお試しくださいね。

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