体操するときの呼吸について
呼吸法は、基本的には、すばらしいものです。呼吸に関して言えば、熟睡してる時の呼吸ができれば最高です。
しかし、いまの日本人って、呼吸のこと考え出すと、気分てきに難しくなってきちゃって、緊張してきて、肩に余計に力がはいっちゃいます。
呼吸法をしない方がいいです。
なにかを集中して考えると肩に力が入るし、身体が固くなるからですね。本末転倒みたい。
もし、あなたが、現代日本人で、しかも、腰痛、あし痛もちで悩んでいるなら、
呼吸のことを考えないほうが、結果的にはやく、治癒、完治します。
みんな健康のための崇高な知識はあるんですよ、ほんとに。呼吸法とか自律神経の事とかいろいろ知識として、かなり詳しく知ってる
呼吸ひとつとってもたくさんご質問いただきます。、
たとえばよくいただく質問をまとめると
体操をしているときは呼吸は、
『胸式呼吸ですか?』←で、胸式があんまよくないとされてますよね。
深い呼吸と浅い呼吸
浅い呼吸←いっぱんには、わるいとされている。
みんな、『深い呼吸をしてーーー』って受け売りでいいますよね。なんか浅い呼吸が目の敵にされています。
呼気(はく息)が、副交感神経だから
呼気の方がとおといから、いっぱい吐くようにする
とか、極端な考えにかたよってる人おおいっすよね。
↑うえの3つの考えに囚われてる現代人っておおいですよね。
健康知識ってそもそもがバイアスの塊!!
うえの3つは紋切り型で、先入観、バイアスの入った考え方だな。って思います。なんか先入観とか思い込みが、ぼくたちの頭に入ってるとおもいます。
よくある質問
「呼吸をどうしたらいいですか?」って質問してくる人って、以前に、ヨガの経験がある人は気になるみたいです。健康に関する知識はあるんですよね。
息を吸いながら、動かして、ゆっくりと息を吐きながら戻した方がいいですか?
とか、よく聞かれます。
僕も、呼吸にあわせて動いたほうが、知識だけで考えたら、いっけんうまくいくような気もしますが・・・。結局のところ、いろいろためしてもらった結果、呼吸を意識しないほうが良かったです。
なぜ呼吸を意識しない方が結局は良いか?
なぜ呼吸を意識しない方が結局は良いか?理由を書きますね!。僕もそうなのですが、現代っ子のいまどきの方は、情報量過多で教えれば教えるほど、頭デッカチで、こんがらがって、なにもうまくできなくなります。ぼくもそうです。
そういう方って、体を動かすよりも、頭が働いちゃってる状態です。体操しながら「あーして、こうして」ってアドバイスされても肩に力が入って、ギクシャクしちゃってます。ぼくもそうです。
知識がふえればふえるほど、なぜか、体が不調なまま、治せない。
という不思議な状態になっちゃいます。ぼくもそうです。
ということで、ベストな選択は”意識しないこと”これが一番ですね。
呼吸についてのビデオです。
続きはこちらの記事をごらんになってください。
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梨状筋をほぐす体操
コメント
先生 いつもメールをありがとうございます。先生が 治ります 治りますって何度も何度も本当に何度も言ってくださったお陰で 体操も痛くてほとんどしなかったのに 知らない間に なんと気がついたら治ってしまっていました。でも、多分1年以上はかかったと思います。私は病院には行きませんでした。病名を付けられたらその病気になるしかないと思って、椎間板ヘルニアとか坐骨神経痛とか 症状が全くその通りでしたが 治るんだと思い続けていました。メールを見るたびに 先生が 治ります 治ります といつもいつも言ってくださったからです。歩いても響いて痛くて 急いでいても走ることさえ出来なくて こんな体で終わるのかと泣きたくなるような毎日でした。 でも 治ったのです! 治ってから体操をしてみたら とても気持ちよくできるではないですか!予防の為に これからは 教えていただいた体操をしようと思います。今まで頭でシュミレーションしか出来なかった体操なのに自然に体が気持ちよい状態に動くようになりました。自分で自分に掛けている何かの鍵を取り除くこと。そういう力が人間には備わっていること。しみじみと感じています。先生 本当にありがとうございました!